(1)試験の概要

   この地盤調査方法は予備調査や精密検査の補助
 手段として用いられることが多く、軟弱な砂層や、
 粘土層を対象として15m程度まで利用できます。
 取扱が簡単で調査の速度も速い方法です。先端に
 スクリューポイントをつけたロッドを荷重(5,15,50,75,100kg)
 で貫入させるか、100kgでの載荷で1m貫入に要する
 ロッドの半回転で強さを示します。

作業の様子
  (2)試験器具


スウェーデン式サウンディング試験器具