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 これから紹介するEx.1〜Ex.3は、地盤についての
ほんの一例です。下記の説明にある様に
表面は整備されていても調査をしないと後で建物に
及ぼす影響は大きなものがあります。
当社は、住宅の計画を立てる際に、専門家
(一級土木施工管理技士)が責任をもって調査し
対策工事をも施工いたします。
調査方法としては主に
スウェーデン式サウンディング試験

ボーリング調査(標準貫入試験)とがあります。

         

●盛土部分は圧密等により、沈下しやすい。
●切土部分は比較的安定している。
●土留擁壁の状況(裏込め石は充分か?
  擁壁の強度及び傾斜角度は?)に注意が必要です。
●排水経路はどうなのか?


     


敷地の近隣環境によって、地すべりが発生しやすい土地があります。



●a≒bの場合

非常に安定し、理想的な地盤〔(図1)参照〕


●a<b、a>bの場合

その差が大きければ大きいほど、ローム層と岩盤との間の水が
通る量が多くなるため、地滑りが発生しやすい。特に低い方に湧水が
出てくるような所は、充分対策が必要とされる。〔(図2)参照〕




     ●理想的な地盤 ●沈下の恐れ大
〔注文住宅こだわり〕